アシスト用語辞典

焼入れ

一旦、加熱、保持したものを急冷するもので、常温の水や60℃~80℃の油で冷やすことが多い。刃や刃物の焼入れはよく知られているように、硬度、耐摩耗性を得ることができるが、反面もろくなったり、残留応力が生じ、条件によっては地割れ、焼曲がりが発生する。アルミニウムの熱処理合金では「溶体化処理」がこの焼入れにあたる。

リベット

金属板をつなぎ合わせるために使う鋲のこと。